2012年06月24日
慰霊の日

正午に長野・佐久から沖縄にむけて
黙祷をささげました
私の旦那サンも勤務中にしたそうです。
うちなんちゅにとって、とっても大切な1日
でも離れて暮らしてるとその温度差も痛感します
実際、県内紙「信濃毎日新聞」に
慰霊の日についての記事が掲載されてたのは
句のコーナー。
見落としてしまうほどの小さな枠でした
テレビのニュースも、さらりと触れる程度
旦那サン(信州人)曰く、
もしかして知らない人もいるんじゃないの?
・・・そっか、これが現実なのかも知れない。
長野では疎開先になった場所があって、
戦地に赴いた人がいても、
戦地になってないし基地もない。
戦争は別の場所で起きてる事なんです
先週木曜日のFM軽井沢の番組「アフタヌーン・ブレンド」で
慰霊の日についてお話ししました

まだまだ伝えたいと思うと同時に、私ももっと勉強しなければと考えさせられました
私の言葉なんて大勢の人に届くものじゃないけど、
1人でも放送を聞いて考えるきっかけになればいいナ
あえて、長野の地で沖縄の風・声を届けていきたい。
きっとそれが私のすべき事だから
よんなぁよんなぁ一歩ずつ、寄り道しながら進んでいこう
ゴールまでの道は一つとは限らないから

Posted by 有銘 琴絵 at 10:51│Comments(0)
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