先日、映画『西の魔女が死んだ』を観てきました。
（８日までとあったので急いで行ったけど１５日まで公開してます）

おばあちゃんが教えてくれる魔女修行、そして
ジャム作りやエプロン・洗濯の仕方、ミントティの虫除け薬
生活の知恵がふんだんに盛り込まれています
映画を観ていてとても優しくてフンワリとした気持ちになりました

原作をなんども読み返している私ですが、映画でも胸がキュンとなる
シーンが幾度もあってハンカチが手放せませんでした

ストーリーの中で私自身と祖母の思い出を重ねて。。。

私は大の大のおばあちゃんっ子です

祖母からたくさんの愛をもらい色んな事を教わりました。
例えば・・・・・
誰とでも仲よくすること
女は愛嬌、いつも笑顔でいなさい
口紅とあぶら取り紙は持ち歩き
身だしなみはきちんとしなさい・・・・・

入院している時も先生が来るからと、髪を整え口紅を塗りました。
スーパーに行っても気づいたら、ベンチで知らない人の悩み相談にのっていました。
私も悩み事は母よりも先に祖母に報告していたような。。。

祖母は私の憧れであって太陽ような存在です

祖母が逝き、受け入れるのにも時間がかかりました
でも今は私と祖母をつなぐアイテムを持っています
（それは又今度）

もとい
実は・・・『西の魔女が死んだ』と先日の『ターシャ・テューダ展』
で同じセリフを聞いてハッとさせられました


幸せは自分でつくっていくもの　　　　
焦らないで
それは時間がかかる事だから・・・

きっと今の私に大切な言葉
おばあちゃんからメッセージを受け取った気がします

『おばあちゃん、大好き』　空に向かって言ったら
Ⅰ・Ｋｎｏｗ！と答えてくれるかな？
・・・・・っ英語わかんないか